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鉄人先生
メルマガ登録いたしました。
よろしくお願いします。
先日、インフルエンザのワクチンを受けました。その翌日の昼頃、強い倦怠感、吐き気が生じ、ワクチンから1週間後に咳が出るようになりました。発熱はありませんでした。
今までインフルエンザのワクチンで副反応が出ることがなかったため、注射の使い回しによりhivの初期症状が出たのではないかと心配です。
性行為等により感染した場合と比べて、注射によって直接血管内で感染した方が初期症状は早く出るかと思いますが、注射によってhivに感染した場合、翌日に初期症状が出るものなのでしょうか。
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性行為等により感染した場合と比べて、注射によって直接血管内で感染した方が初期症状は早く出るかと思いますが、注射によってhivに感染した場合、翌日に初期症状が出るものなのでしょうか。
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんにちはメルマガ登録ありがとうございます。
💉 インフルエンザワクチンの副反応について
倦怠感・吐き気(接種翌日):インフルエンザワクチンの副反応として、発熱、倦怠感、吐き気、頭痛などの全身症状が起こることがあります。
これらの症状は、通常、接種から24時間以内に現れ、2~3日で自然に治まることが多く、ご質問の「翌日の昼頃、強い倦怠感、吐き気」は、ワクチン接種による副反応である可能性が非常に高いと考えられます。
咳(ワクチンから1週間後):咳などの風邪症状がワクチン接種後1週間以内に見られることも副反応の一つとして挙げられることがありますが、この時期はたまたま風邪などの他の感染症に罹患した可能性も否定できません。
発熱がないため、ご心配されているインフルエンザ感染の可能性は低いですが、症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
🛡️ HIV感染の初期症状について
HIV感染の初期症状の出現時期:注射針による感染経路であっても、HIV感染の初期症状(急性HIV感染症)は、一般的に感染機会から2~4週間後に現れるとされています。
症状はインフルエンザに似た発熱、倦怠感、全身のリンパ節の左右対称の腫れ、発疹などですが、感染翌日に現れることはありません。
「注射による直接の血管内感染」と「翌日の初期症状」:
注射針の使い回し自体、現在の日本の医療機関ではまず考えられません。
仮に注射によりHIVが体内に侵入したとしても、ウイルスが体内で増殖し、免疫反応を引き起こして初期症状(急性レトロウイルス症候群)が現れるまでには1週間以上の期間が必要です。
したがって、接種の翌日にHIVの初期症状が出るということは、医学的に考えてあり得ません。
まとめ
ご質問者様の接種翌日の倦怠感や吐き気は、インフルエンザワクチンの一般的な副反応の可能性が極めて高く、HIV感染の初期症状が翌日に出ることはありませんので、その点についてはご安心ください。
現在、咳が続いているとのことですので、症状の経過でご心配な点がある場合は、念のため接種を受けた医療機関や内科にご相談することをお勧めします。
💉 インフルエンザワクチンの副反応について
倦怠感・吐き気(接種翌日):インフルエンザワクチンの副反応として、発熱、倦怠感、吐き気、頭痛などの全身症状が起こることがあります。
これらの症状は、通常、接種から24時間以内に現れ、2~3日で自然に治まることが多く、ご質問の「翌日の昼頃、強い倦怠感、吐き気」は、ワクチン接種による副反応である可能性が非常に高いと考えられます。
咳(ワクチンから1週間後):咳などの風邪症状がワクチン接種後1週間以内に見られることも副反応の一つとして挙げられることがありますが、この時期はたまたま風邪などの他の感染症に罹患した可能性も否定できません。
発熱がないため、ご心配されているインフルエンザ感染の可能性は低いですが、症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
🛡️ HIV感染の初期症状について
HIV感染の初期症状の出現時期:注射針による感染経路であっても、HIV感染の初期症状(急性HIV感染症)は、一般的に感染機会から2~4週間後に現れるとされています。
症状はインフルエンザに似た発熱、倦怠感、全身のリンパ節の左右対称の腫れ、発疹などですが、感染翌日に現れることはありません。
「注射による直接の血管内感染」と「翌日の初期症状」:
注射針の使い回し自体、現在の日本の医療機関ではまず考えられません。
仮に注射によりHIVが体内に侵入したとしても、ウイルスが体内で増殖し、免疫反応を引き起こして初期症状(急性レトロウイルス症候群)が現れるまでには1週間以上の期間が必要です。
したがって、接種の翌日にHIVの初期症状が出るということは、医学的に考えてあり得ません。
まとめ
ご質問者様の接種翌日の倦怠感や吐き気は、インフルエンザワクチンの一般的な副反応の可能性が極めて高く、HIV感染の初期症状が翌日に出ることはありませんので、その点についてはご安心ください。
現在、咳が続いているとのことですので、症状の経過でご心配な点がある場合は、念のため接種を受けた医療機関や内科にご相談することをお勧めします。
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