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本日、歯医者に行きました。
歯医者の席のライトのオンとオフの
切り替えスイッチの箇所に赤いシミが
三センチほど着いてました。
吹いた後のシミにも見えました。
この赤い付着はしたのがらhiv感染者の
血液と過程した場合、赤い血液が手袋に着いて自分の口の中に入った場合には感染の可能性は、ありますでしょうか?
歯を削っているため出血もしており極めて危険かと感じております。
鉄人なら、このような状況で検査はうけますでしょうか?
心配でたまりません
よろしくお願いします
2026/07/11(土) 13:44 No.4399 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんにちは

専門的な知見に基づき、冷静に状況を整理して回答させていただきます。
結論から申し上げますと、この状況でHIVに感染する可能性は極めて低く、医学的・科学的な観点からは検査の必要性はまずないと考えられます。

その理由を以下の通り解説します。

1. 感染が成立するための「3つの条件」が満たされません
HIVが感染するには、以下のすべての条件が同時に満たされる必要があります。

1)HIVが生存していること: HIVは非常に壊れやすく、体外(乾燥した環境)では瞬時に感染力を失います。

2)十分なHIV量が存在すること: 乾いた血液のシミには、感染力を持つHIVは残っていません。

3)直接の粘膜・血管への流入: 乾いた微量な付着物が、手袋を介して(しかも間接的に)直接の血流に混入する可能性は、現実的に想定しにくい状況です。

2. 医療現場の安全性

歯科診療所では、患者ごとに使用する器具の滅菌や消毒が徹底されており、また標準的な予防策(スタンダードプリコーション)が講じられて、ライトのスイッチなどに万が一の付着があったとしても、それが歯科治療中の出血部位に直接大量に持ち込まれるというプロセスは、現実的には起こり得ません。

3. 「鉄人」としてのアドバイス

もし私が同じ状況に遭遇したとしても、検査は受けません。

・科学的根拠: HIV/AIDS等の感染症の専門家として、この程度の状況で血液媒介ウイルスが伝播する確率は、ゼロに近い「無視できるリスク」であると判断します。

・心の安定のために: 「心配でたまらない」というお気持ちは、健康を大切にするプロフェッショナルであれば当然のことですが、この不安自体が精神的なストレスとなり、生活の質を下げることの方が、今の健康状態にはマイナスです。

まとめ
ご自身の体に何らかの異変(発熱やリンパ節の腫れなど)が起きているわけではなく、今回の「スイッチのシミ」という状況だけであれば、過度に心配される必要は一切ありません。
なお日本国内の歯科でのHIVの感染報告はありません。
この件は「何事もなかった」と判断し、これ以上思い悩むことはせず、安心して日常生活をお送りください。

2026/07/11(土) 14:11 No.1 EDIT DEL
慎一
鉄人先生、早速回答いただきまして
ありがとうございます。
落ち着いてきました。
ただ、前の患者の血液でその方が終わってすぐに席についたので、乾燥していたかは微妙な状況です。
この場合でも、大丈夫でしょうか?
喉がイガイガしてきたのですが、こちらも
大丈夫でしょうか?
何度もすいません。
よろしくお願いします。
2026/07/11(土) 14:22 No.2 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
今回のことからのHIVの感染は起こりえません、理由は先に述べたとおりです。
今回の血液が前の患者の血液でその患者が終わってすぐに席について乾燥していなくても、感染を引き起こす絶対量ではないので感染は起こり得ないということです。
喉のイガイガは今回のこととは関係なく、誰にでも起こることです。
今回のようなことは歯科医院でよく発生していると思います、血液の鉄人もこのことを経験していますが、感染はしていませんし、感染は一切気にしていません。
日本の歯科医院でのHIV感染は発生していないことからも、今回のことは感染は起こらないと割り切られることです。
2026/07/11(土) 14:46 No.3 EDIT DEL
慎一
鉄人先生ありがとうございました。
消毒し忘れてたのでは?と色々マイナスに
考えてしまいますが、絶対的に感染する
血液の量でないという事で、大丈夫でしょうか?何度も申し訳ございません。
これで忘れるようにします。
よろしくお願いします
2026/07/11(土) 16:01 No.4 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
感染は起こり得ないと割り切って下さい。
2026/07/11(土) 16:04 No.5 EDIT DEL
慎一
鉄人先生、親身に相談にのって頂き
ありがとうございました!
忘れるようにいたします。
本当に、ありがとうございました。
感謝いたします。
2026/07/12(日) 07:05 No.6 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)

新医学と切手の極意 新規原稿掲載のお知らせ

RES
『新医学と切手の極意』の『AIDS a la carte』に『43.【最新版】もう1人で悩まない。世界最速で白黒つける。HIVの「PCR検査(NAT)」の正体(第3回)』を新規掲載しましたので是非ともご覧ください。
https://voxsangman.com/aids/naids43.html
2026/07/11(土) 07:04 No.4398 EDIT DEL
鉄人先生、よろしくお願いいたします。
先程、メルマガを登録させて頂きました。

散髪店に行った時のことですが、私が器具の消毒を頼むと、
店主が消毒液のポンプを押して
カミソリに消毒液を少し振りかけてから、
店主の手のひらに置いた状態で、
カミソリを滑らすように少し動かしてから、
すぐにそのカミソリで私の眉毛を剃られました。

店主の手のひらに置いてから、
カミソリを滑らすように少し動かしたことで、
もしも店主の血液がカミソリに付着して、
その状態で眉を剃られてHIV感染や肝炎になったらと
帰宅してからとても怖くなりました。
今回の事でHIV感染や肝炎の感染は起こり得ますでしょうか?
私が心配性なのでとても不安です。
HIV検査もとても怖くて受けられません。

昔に忘れましたが、WEBサイトでカミソリの使いまわしが、
HIV感染の原因になると見た記憶がありましたので、
とても怖くなり鉄人先生に相談しました。

先生何卒、ご回答の程よろしくお願いいたします。
2026/06/07(日) 19:45 No.4393 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんばんは、メルマガ購読ありがとうございます。
理髪店での対応について、帰宅されてから色々な可能性を考えてしまい、とても不安な時間を過ごされたこととお察しいたします。

先に一番大切な結論からお伝えしますね。今回の件で、HIVや肝炎ウイルス(B型・C型)に感染する可能性はゼロですので、どうぞ100%安心してください。
検査を受ける必要も全くありません。
なぜそこまで言い切れるのか、3つの理由をお話しします。
① そもそも店主の血液は付着していません
血液を介した感染が起きるには、店主の手のひらから「目に見えるほどの生々しい出血」が起きている必要があります。
もし出血していれば、消毒液を混ぜて滑らせた時点で、カミソリやご自身の肌が赤く染まり、その場で絶対に気が付きます。
それがなかったのですから、カミソリに店主の血液はついていないと判断できます。
② 直前の消毒と空気で、ウイルスは一瞬で死滅します
「カミソリの使い回しが危険」と言われるのは、昔の海外の劣悪な環境や、血液がべっとりついたまま消毒せず連続で使用した場合に限られます。
今回は、直前に消毒液が振りかけられています。HIVや肝炎ウイルスは非常に弱く、消毒液や空気、わずかな乾燥に触れるだけで、一瞬にして「感染させる力(感染価)」を失ってしまいます。

③ 眉剃りでは感染のルートが成り立ちません
ウイルスが体に入るには、深い傷口(血管)へ大量のウイルスが直接飛び込む必要があります。眉毛を剃るスキンケア程度の深さでは、感染を成立させるための条件を全く満たしていません。

ご自身を「心配性」とおっしゃっていますが、見慣れない店主の動作や、過去のネットの知識が結びついて怖くなってしまうのは無理もないことです。しかし、医学的な事実は**「感染のリスクは完全にゼロ」**です。

怖くて受けられないとおっしゃっていた検査も、受ける理由がどこにもありませんので、どうぞこの恐怖心はゴミ箱に捨てて、今日からまたいつもの安心な日常をお過ごしくださいね。

ネット上には古い情報や、過度に恐怖を煽る不正確な情報が溢れています。専門的な知見から見れば、理髪店の店主の動きは「カミソリの刃の当たり(滑り)を自分の手で確認した(あるいは消毒液を馴染ませた)」職人特有の動作に過ぎず、危険性は皆無です。
更に日本国内の理髪店でのHIVや肝炎ウイルスの感染事例は一切報告されていません。
2026/06/07(日) 21:12 No.1 EDIT DEL
不安人B
鉄人先生ご回答ありがとうございました。
心が少し落ち着きました。

私は心配性が悩みなのですが、もし仮に消毒液のポンプの中身が
ただの水だった場合も想像してしまい怖くなりました。
そのカミソリにただの水を少しだけ振りかけてから、
店主の手のひらに置いた状態で、カミソリを滑らすように
少し動かしてから、すぐにそのカミソリで私の眉毛を
剃られたと想定して、店主の血液がカミソリに付着して、
その状態で眉を剃られてもHIV感染や肝炎には感染しないでしょうか。

同様にハサミも手のひらに乗せた状態で、
滑らすように少し動かしてから散髪を始めましたが、これも
HIV感染や肝炎には感染しないということでよろしいでしょうか。

また店主の動きは「カミソリの刃の当たり(滑り)を自分の手で確認した(あるいは消毒液を馴染ませた)」職人特有の動作に過ぎず、特段珍しい動作ではないという事で良かったのでしょうか。

私は心配性なので早く忘れるようにしたいので、
鉄人先生お手数をおかけしますが、
何卒ご回答の程お願いいたします。
2026/06/08(月) 00:02 No.2 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
おはようございます。

ご質問ありがとうございます。いつもブログを読んでいただき、また「鉄人」として頼りにしてくださり、とても嬉しく思います。

理髪店での一連の動作について、ご自身の「心配性」な一面から次々と不安な想像が膨らんでしまい、とてもお辛い時間を過ごされたこととお察しします。見えないウイルスだからこそ、一度気になると「もしも」を考えてしまいますよね。

結論から申し上げますと、ご提示いただいたすべての状況において、HIVや肝炎(B型・C型肝炎ウイルス)に感染するリスクは医学的・疫学的に「ゼロ」と言いきって間違いありません。 完全に安全ですので、どうか安心してください。

専門的な知見から、なぜ100%安全なのか、そしてその店主の動作が何を意味していたのかを分かりやすく解説します。この回答を読んで、ぜひこの不安を綺麗さっぱり忘れてしまいましょう。

1. カミソリやハサミでの感染が「あり得ない」3つの医学的理由
仮に「消毒液がただの水だった」「店主の手に血液がついていた」と仮定(想定)したとしても、感染は成立しません。理由は以下の3点です。

① 「血液の量」が圧倒的に足りない(疫学的リスクの不在)
HIVや肝炎ウイルスが感染するためには、ある程度まとまった量のウイルス(感染が成立するだけの十分な血液量)が、直接体内の血管に入り込む必要があります。
店主の「手のひら」に目に見えるような大量の出血がない限り、カミソリを滑らせた程度で感染に必要な量のウイルスが刃に移ることは絶対にありません。

② ウイルスは「水」や「空気」に触れると急激に弱体化する
特にHIVは非常にデリケートなウイルスで、血液が体外(空気中や、今回想定されたような『水』の中)に出た瞬間に、ウイルスの感染力はバキバキに破壊されて感染力は失われ、そして水に浸かったり、薄まったりした状態では他人に感染させる力は残りません。

③ そもそも「眉剃り」や「散髪」で深い血管まで届かない
HIVや肝炎の主な感染経路は、輸血や注射器の回し打ち、性行為など「深い部分の血管に直接ウイルスが入る」ケースです。
眉毛を剃る、あるいは髪の毛を切るという行為は、皮膚の表面(表皮)に触れるだけです。仮に刃に目に見えない微量のウイルスがついていたとしても、それがあなたの体内(血管内)に送り込まれるような構造にはなっていません。

2. 店主の動きは「職人のこだわり」そのものです
また店主の動きは「カミソリの刃の当たり(滑り)を自分の手で確認した(あるいは消毒液を馴染ませた)」職人特有の動作に過ぎず、特段珍しい動作ではないという事で良かったのでしょうか。

―はい、まさにその通りです!ご自身のこの洞察は100%正解ですー

これは理美容業界では決して珍しいことではなく、むしろ「お客様の肌を傷つけないための、熟練の職人ならではの丁寧な所作(確認作業)」です。

カミソリの動作: 刃の「寝かせ具合」や、消毒液(または潤滑剤)の馴染み具合を自分の手のひらで滑らせて、肌当たりが滑らかかどうか、引っかかりがないかを一瞬で判断しています。

ハサミの動作: ハサミの開閉のスムーズさや、刃の噛み合わせ、あるいは霧吹きなどの水分が均一に刃に馴染んでいるかを、手のひらの上で確認するルーティン(習慣)を持つ職人は多く存在します。

どちらも「お客様に最高の技術を安全に提供するため」のプロの動きであり、何かしら危険なことが起きていたわけでは決してありません。

まとめ:早く忘れて心穏やかに過ごすために
心配性の脳は、一度スイッチが入ると「もしも…だったら」というストーリーを自動的に作り出してしまいます。しかし、今回あなたが心配されているストーリーは、医学の歴史上、一人も発生したことがない「空想の出来事」です。

店主の行動は、あなたを傷つけないための「職人のプロの技・確認作業」だった。

万が一、水だったとしても、血液がついていたとしても、100%感染しない。

これが科学的な事実(エビデンス)です。

あなたの「もしも」に対する想像力は、危機管理能力が高い証拠でもありますが、今回はその力を少し休ませてあげてください。お店の人はあなたに丁寧に接してくれたのですから、その職人技に感謝しつつ、この件は今日で「おしまい」にしましょう。

髪も眉もさっぱりして、きっと素敵に整っているはずです。ぜひ美味しいコーヒーでも飲んで、ホッと一息ついてくださいね。応援しています。
2026/06/08(月) 07:19 No.3 EDIT DEL
不安人B
鉄人先生、ご回答頂きありがとうございました。
散髪店のことは忘れるようにします。

今回ご相談していた内容と少し似ているケースで
思い出したことがあり再び心配になりました。
ご回答をお願いできますでしょうか。

20年前頃の実家での出来事で、洗面所に立てかけて置いていた
歯ブラシを私がすぐ真下のゴミ箱に捨てたのですが、
物を大切にする親が捨てたはずの歯ブラシを元に戻してしまい、
一度ゴミ箱に捨てた歯ブラシだとは気づかずに、
私は誤ってその捨てた歯ブラシで歯を磨いたことがありました。
数日後、歯ぐきから膿が出てきて痛みがあった記憶があります。

20年前頃の話なので、歯ブラシを洗ったのか、
歯磨き粉を使ったのか、歯肉炎だったのか、
ゴミ箱に捨てた歯ブラシを何分経過後に使用したのか覚えていません。
短時間でゴミ箱に捨てた歯ブラシをHIVウイルスを含む
血液や体液が付着した状態で強い力で歯を磨いたことで
HIV感染していたのではないのかと思い出して
とても不安になりました。

ネットでは20年経過してもエイズが発生しない場合も
稀にあるとありました。
この事からHIV感染する可能性はありますでしょうか?
私は検査することもとても怖いのでご相談させてください。

お手数をおかけしますが、鉄人先生何卒、
ご回答の程よろしくお願いいたします。
2026/07/05(日) 17:07 No.4 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんにちは。

結論から申し上げますと、その出来事によってあなたがHIVに感染した可能性は、医学的に考えてあり得ません。 どうか、その点については深くご安心ください。

なぜそう断言できるのか、科学的な根拠を整理して解説します。
1. HIVの性質(生存能力の低さ)
HIVは、人体という「生きた環境」の中では生存し増殖しますが、体外に出ると極めて非常に弱いウイルスです。

・乾燥と環境変化に極めて弱い: 体外(ゴミ箱など)に出た瞬間に乾燥し、ウイルスとしての感染力を急速に失います。

・温度と時間: 血液や体液に含まれていたとしても、空気に触れた時点でHIVは不活化(感染能力を失うこと)が進みゴミ箱に捨てられた後の歯ブラシであれば、数分、あるいは数秒後には、ウイルスの感染力はほぼゼロになっていると考えられます。

2. 感染経路の現実的な条件
HIVが体内に侵入して感染するには、以下の3つの条件が同時に揃う必要があります。

1)十分なHIV量があること: 感染者の新鮮な血液や体液が大量に含まれていること。

2)感染力がある状態であること: HIVがまだ死滅していないこと。

3)直接的な侵入経路があること: HIVが直接、血流に乗るような深さの傷口や粘膜に入り込むこと。

今回のケースでは、環境中で感染力を失った微量な可能性しかないHIVが、しかも歯ブラシを介して(さらに水で洗い流される、あるいは歯磨き粉を使用する状況で)体内に入ることは、疫学的に見て不可能です。

3. 歯茎の腫れと膿について
20年前に経験された「歯茎からの膿と痛み」は、日常的な細菌感染によるものである可能性が極めて高いです。
歯ブラシの毛先には、誰の歯ブラシであっても常在菌(口腔内細菌)が付着しています。ゴミ箱に落ちていた歯ブラシを使えば、たとえ数分後であったとしても、環境中の雑菌やホコリ、ゴミなどが付着しています。
それを歯茎に強く押し付ければ、粘膜が傷つき、そこから口腔内の細菌や雑菌が入り込んで炎症(歯肉炎や歯周炎)を起こすことは自然な現象ですが、これはHIV感染による症状ではなく、一般的な「感染性炎症」です。

4. 「20年後にエイズ発症」という情報について
ネットで見られた「20年経過しても…」という情報は、あくまでも「HIVに感染し、治療を受けずに数十年経過した場合の進行度」の話で、あなたのように「感染機会そのものがない」ケースには当てはまりません。感染していなければ、どれだけ年月が経過してもエイズを発症することは決してありません。

鉄人からのアドバイス
20年も前のことを突然思い出して不安に感じてしまうのは、お辛いことと拝察いたします。しかし、医学的な視点からは、その時の出来事が原因でHIVに感染している可能性はゼロです。

もし今、その当時の不安が心に深く残り、日常生活に支障をきたすほど悩まれているのであれば、それは「HIVへの感染」という問題ではなく、「過去の記憶による心理的なストレス」の問題かもしれません。

感染のリスクがありませんので、無用の心配はせずに綺麗さっぱり忘れることです。

どうか、あまりご自身を追い詰めないでくださいね。あなたの健康と平穏な毎日を、心から願っています。

2026/07/05(日) 17:34 No.5 EDIT DEL
不安人B
鉄人先生、ご回答いただきありがとうございます。
少し気持ちが落ち着きました。

私はとても心配性なので、完全に忘れるためにもご質問があります。
仮に以下の①~⑥の条件が揃っていた場合でも
HIV感染はゼロと思ってよいでしょうか?

①ゴミ箱に捨てた歯ブラシを数秒、数分の短時間のうちに
使ってしまった場合で

②ゴミ箱に捨てた歯ブラシにHIVウイルスを含む血液や体液が
付着した状態で

③ゴミ箱に捨てた歯ブラシを水で洗わない状態、
口に水も含まない状態で

④ゴミ箱に捨てた歯ブラシをそのまま歯磨き粉も使わないで

⑤私に歯肉炎、口内炎や虫歯があった状態で

⑥ゴミ箱に捨てた歯ブラシで強い力で歯を磨いた

HIV感染についてはゼロだったと思って、
完全に忘れてよろしいでしょうか?

お手数をおかけしますが、鉄人先生何卒、
ご回答の程よろしくお願い申し上げます。
2026/07/06(月) 11:49 No.6 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんにちは。
結論から申し上げますと、ご提示いただいた状況でHIVに感染するリスクはゼロであり、心配する必要は全くありません。

その理由は、医学的に以下の点が明確だからです。

1.HIVの生存環境: HIVは、体外に出た瞬間に乾燥や温度変化にさらされると、すぐに感染力を失います。数秒から数分の短時間であっても、HIVが他の人の体内へ感染可能なレベルで維持されることはありません。

2.感染の仕組み: HIVは血液や体液を介して「粘膜や傷口から直接HIVが入る」ことで感染しますので、歯ブラシに付着した微量の体液から、他人の体内の細胞へHIVが定着し、感染を成立させることは不可能です。

3.歯肉炎や口内炎の影響: 口内に炎症があっても、歯ブラシにべったり他人の血液が付いた歯ブラシを使用しない限り感染は起こりえません。
単に他人の歯ブラシを使用しただけでHIVに感染したという報告を知りません。
結論:HIV感染のリスクはゼロですので、この件については完全に忘れてしまって大丈夫です。
2026/07/06(月) 12:29 No.7 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)

新医学と切手の極意 新規原稿掲載のお知らせ

RES
『新医学と切手の極意』の『AIDS a la carte』に『42.【最新版】もう1人で悩まない。敵を知る!「p24抗原」って何?2~4週間目が勝負の理由(第2回)』を新規掲載しましたので是非ともご覧ください。
https://voxsangman.com/aids/naids42.html
2026/07/01(水) 07:00 No.4397 EDIT DEL
本日採血をしたのですが、気になった点が2点ありましたので質問させてください。
①採血してくれる方が入室時すでに手袋をしていて手袋をしたままパソコン操作をしており、その後採血となりました。もし前の採血から手袋を交換せずそのまま私の採血をしていた場合HIVに感染する可能性はありますか?
②個包装のアルコール綿を開封して私の注射をしようとする部位を消毒しその消毒をしたアルコール綿を採血台(腕の下に置くもの)に一度置き、採血実施後その採血台に置いてあったアルコール綿で止血をしました。この場合にHIVに感染する可能性はありますか?

お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答のほどよろしくお願い致します。
2026/06/29(月) 12:03 No.4396 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんにちは。
ご質問ありがとうございます。採血の際に少し気になることがあり、不安を感じられたとのこと、お気持ちお察しいたします。
結論から申し上げますと、ご相談いただいた2つの状況において、HIVに感染するリスクは医学的に「ゼロ」と判断できます。
なぜリスクがないと言えるのか、専門的な視点からご説明させていただきますので、ご安心ください。
1. 手袋のままパソコン操作をしていたことについて
HIVは、非常に「弱く、壊れやすい」という性質を持っていますので、体外に出たHIVは、乾燥や環境の変化にさらされると、ごく短時間で死滅します。
手袋をしたままパソコンのキーボードやマウスに触れたとしても、HIVがそこに付着して、次の採血まで感染力を保ち続けることは不可能でまた、そもそも前の方の血液が手袋に大量に付着していたとしても、そこから感染が成立するためには「新鮮な血液が直接、針などを介して血管内に注入される」という非常に限定された状況が必要であり、今回のようなケースでは感染は起こり得ません。
2. アルコール綿を再利用したことについて
アルコール綿は消毒を行うためのもので消毒剤が染み込んだそのアルコール綿自体には殺菌作用があり、HIVは死滅します。
また、ご指摘のような行為は衛生管理のルール(スタンダード・プリコーション)の観点からは推奨されるものではありませんが、HIV感染の経路としては、この状況では感染のリスクは全くありません。
HIVは体外では非常に不安定なウイルスですので、消毒綿の上で生き残り、他の患者様へ感染させるということは、医学的・科学的に起こり得ない現象です。

まとめ
医療現場では衛生管理が重要ですが、今回ご心配されたような状況は、不衛生・あるいはプロ意識の欠如と映るかもしれませんが、HIV感染症という観点では「医学的に感染は不可能」な状況です。

もし不安がどうしても拭えない場合は、ご自身の心の平安のために検査を受けることも選択肢ですが、医学的な確率としては0%ですので、どうぞ安心して日常をお過ごしください。
2026/06/29(月) 13:08 No.1 EDIT DEL
りく
安心しました。
どうもありがとうございました。
2026/06/29(月) 16:05 No.2 EDIT DEL
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)

新医学と切手の極意 新規原稿掲載のお知らせ

RES
『新医学と切手の極意』の『AIDS a la carte』に『41.【最新版】もう1人で悩まない。HIV検査の「種類と選び方」の基本(第1回)』を新規掲載しましたので是非ともご覧ください。
https://voxsangman.com/aids/naids41.html
2026/06/21(日) 07:33 No.4395 EDIT DEL

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