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最終6/29
歯医者に行ったのですが、治療の始めの段階で、歯科医師が手袋をしない状態で、口の周りをさわられたかもしれません
他の患者の血液がつき、hivになったらと心配になりました
可能性はないでしょうか
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歯医者に行ったのですが、治療の始めの段階で、歯科医師が手袋をしない状態で、口の周りをさわられたかもしれません
他の患者の血液がつき、hivになったらと心配になりました
可能性はないでしょうか
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
銭湯で他人の便を踏んでしまった場合、HIVに感染する可能性は医学的にありません。
その理由について詳しく説明します。
1. HIVの感染経路
HIVは主に以下の3つの経路で感染することはご存知でしょう。
性行為: 感染者との性行為
血液感染: 感染者の血液が付着した注射器の共用、輸血、医療事故など
母子感染: 感染している母親から胎児や新生児への感染
2. HIVの性質
HIVは空気や水、一般的な接触では感染しません。
HIVは、ヒトの体外ではすぐに感染力を失ってしまいます。
3. 便とHIVの関係
便にはごく微量のHIVが含まれることがありますが、その量は感染を引き起こすには不十分です。
仮に足に傷があったとしても、便を介してHIVが感染したという報告は医学的にありません。
したがって、銭湯で便を踏んでしまったという状況は、上記の感染経路のいずれにも当てはまらないため、HIV感染の危険性はないと言えます。
その理由について詳しく説明します。
1. HIVの感染経路
HIVは主に以下の3つの経路で感染することはご存知でしょう。
性行為: 感染者との性行為
血液感染: 感染者の血液が付着した注射器の共用、輸血、医療事故など
母子感染: 感染している母親から胎児や新生児への感染
2. HIVの性質
HIVは空気や水、一般的な接触では感染しません。
HIVは、ヒトの体外ではすぐに感染力を失ってしまいます。
3. 便とHIVの関係
便にはごく微量のHIVが含まれることがありますが、その量は感染を引き起こすには不十分です。
仮に足に傷があったとしても、便を介してHIVが感染したという報告は医学的にありません。
したがって、銭湯で便を踏んでしまったという状況は、上記の感染経路のいずれにも当てはまらないため、HIV感染の危険性はないと言えます。
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
その通りです。
唾液や尿に微量のHIVが含まれていても感染しないのは、感染を引き起こすのに必要なHIVの量が非常に少ないためです。
◎感染しない理由
唾液、尿、汗、涙などの体液には、HIVが含まれていることはありますが、その量は感染が成立するのに必要な量に満たないため、通常感染しません。これは、HIVが体外に出るとすぐに感染力を失うという性質も一因です。
◎ウイルス量の違い
唾液や尿に含まれるHIVのウイルス量は、血液、精液、膣分泌液、母乳などと比較して圧倒的に少ないです。
◎感染経路となる体液: 血液、精液、膣分泌液、母乳
感染経路とならない体液: 唾液、尿、涙、汗
HIVは主に、粘膜や傷のある皮膚を通して感染します。感染源となるのは、HIV量が多い上記4つの体液であり、日常的な接触で感染することはありません。
唾液や尿に微量のHIVが含まれていても感染しないのは、感染を引き起こすのに必要なHIVの量が非常に少ないためです。
◎感染しない理由
唾液、尿、汗、涙などの体液には、HIVが含まれていることはありますが、その量は感染が成立するのに必要な量に満たないため、通常感染しません。これは、HIVが体外に出るとすぐに感染力を失うという性質も一因です。
◎ウイルス量の違い
唾液や尿に含まれるHIVのウイルス量は、血液、精液、膣分泌液、母乳などと比較して圧倒的に少ないです。
◎感染経路となる体液: 血液、精液、膣分泌液、母乳
感染経路とならない体液: 唾液、尿、涙、汗
HIVは主に、粘膜や傷のある皮膚を通して感染します。感染源となるのは、HIV量が多い上記4つの体液であり、日常的な接触で感染することはありません。
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんにちは。
ご質問の状況から、HIV感染の可能性はまずありませんので安心していただいて大丈夫です。
1. 鼻血の混じった鼻水からのHIV感染リスクについて
HIVは非常に弱いウイルスで、空気や水に触れると感染力を失います。
感染源となるのは、主に以下の3つの経路に限られています。
性的接触による感染:最も多い感染経路です。
血液を介しての感染:輸血や注射器の共有など。
母子感染:母親から赤ちゃんへの感染。
唾液、汗、涙、尿、そしてご質問の「鼻水」には、HIVが含まれていたとしても、感染させるほどのHIVの量は含まれていません。
また、鼻血が混じっていたとしても、それが体外に出て空気に触れた時点で、HIVの感染力は急速に失われます。
「乾いていない、どろっとした状態」であっても、それがたとえ感染者の体液であったとしても、健康な皮膚に触れただけで感染することはありません。
HIVは、性器や肛門、口の粘膜、あるいは深い傷口から直接体内に入り込まなければ感染しないのです。
2. その物質が血液かそうでないか判別する方法について
残念ながら、肉眼で「どろっとしたものが血液かそうでないか」を判別することは困難です。見た目が似ているだけかもしれませんし、ご質問の通り鼻血が混じった鼻水である可能性も否定できません。
しかし、前述の通り、仮にそれが血液を含んでいたとしても、屋外の机の上で空気に触れている状態では、HIVの感染力は失われていると判断できます。
まとめ
ご質問の状況でHIVに感染する可能性は、医学的に考えてゼロに等しいと言えます。過剰な心配は不要です。公民館の机は不特定多数の人が使用する場所ですので、衛生面を気にされるのであれば、ティッシュなどで拭き取ってから使用されるのが良いでしょう。
ご質問の状況から、HIV感染の可能性はまずありませんので安心していただいて大丈夫です。
1. 鼻血の混じった鼻水からのHIV感染リスクについて
HIVは非常に弱いウイルスで、空気や水に触れると感染力を失います。
感染源となるのは、主に以下の3つの経路に限られています。
性的接触による感染:最も多い感染経路です。
血液を介しての感染:輸血や注射器の共有など。
母子感染:母親から赤ちゃんへの感染。
唾液、汗、涙、尿、そしてご質問の「鼻水」には、HIVが含まれていたとしても、感染させるほどのHIVの量は含まれていません。
また、鼻血が混じっていたとしても、それが体外に出て空気に触れた時点で、HIVの感染力は急速に失われます。
「乾いていない、どろっとした状態」であっても、それがたとえ感染者の体液であったとしても、健康な皮膚に触れただけで感染することはありません。
HIVは、性器や肛門、口の粘膜、あるいは深い傷口から直接体内に入り込まなければ感染しないのです。
2. その物質が血液かそうでないか判別する方法について
残念ながら、肉眼で「どろっとしたものが血液かそうでないか」を判別することは困難です。見た目が似ているだけかもしれませんし、ご質問の通り鼻血が混じった鼻水である可能性も否定できません。
しかし、前述の通り、仮にそれが血液を含んでいたとしても、屋外の机の上で空気に触れている状態では、HIVの感染力は失われていると判断できます。
まとめ
ご質問の状況でHIVに感染する可能性は、医学的に考えてゼロに等しいと言えます。過剰な心配は不要です。公民館の机は不特定多数の人が使用する場所ですので、衛生面を気にされるのであれば、ティッシュなどで拭き取ってから使用されるのが良いでしょう。
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