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本日採血をしたのですが、気になった点が2点ありましたので質問させてください。
①採血してくれる方が入室時すでに手袋をしていて手袋をしたままパソコン操作をしており、その後採血となりました。もし前の採血から手袋を交換せずそのまま私の採血をしていた場合HIVに感染する可能性はありますか?
②個包装のアルコール綿を開封して私の注射をしようとする部位を消毒しその消毒をしたアルコール綿を採血台(腕の下に置くもの)に一度置き、採血実施後その採血台に置いてあったアルコール綿で止血をしました。この場合にHIVに感染する可能性はありますか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答のほどよろしくお願い致します。
①採血してくれる方が入室時すでに手袋をしていて手袋をしたままパソコン操作をしており、その後採血となりました。もし前の採血から手袋を交換せずそのまま私の採血をしていた場合HIVに感染する可能性はありますか?
②個包装のアルコール綿を開封して私の注射をしようとする部位を消毒しその消毒をしたアルコール綿を採血台(腕の下に置くもの)に一度置き、採血実施後その採血台に置いてあったアルコール綿で止血をしました。この場合にHIVに感染する可能性はありますか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答のほどよろしくお願い致します。
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんにちは。
ご質問ありがとうございます。採血の際に少し気になることがあり、不安を感じられたとのこと、お気持ちお察しいたします。
結論から申し上げますと、ご相談いただいた2つの状況において、HIVに感染するリスクは医学的に「ゼロ」と判断できます。
なぜリスクがないと言えるのか、専門的な視点からご説明させていただきますので、ご安心ください。
1. 手袋のままパソコン操作をしていたことについて
HIVは、非常に「弱く、壊れやすい」という性質を持っていますので、体外に出たHIVは、乾燥や環境の変化にさらされると、ごく短時間で死滅します。
手袋をしたままパソコンのキーボードやマウスに触れたとしても、HIVがそこに付着して、次の採血まで感染力を保ち続けることは不可能でまた、そもそも前の方の血液が手袋に大量に付着していたとしても、そこから感染が成立するためには「新鮮な血液が直接、針などを介して血管内に注入される」という非常に限定された状況が必要であり、今回のようなケースでは感染は起こり得ません。
2. アルコール綿を再利用したことについて
アルコール綿は消毒を行うためのもので消毒剤が染み込んだそのアルコール綿自体には殺菌作用があり、HIVは死滅します。
また、ご指摘のような行為は衛生管理のルール(スタンダード・プリコーション)の観点からは推奨されるものではありませんが、HIV感染の経路としては、この状況では感染のリスクは全くありません。
HIVは体外では非常に不安定なウイルスですので、消毒綿の上で生き残り、他の患者様へ感染させるということは、医学的・科学的に起こり得ない現象です。
まとめ
医療現場では衛生管理が重要ですが、今回ご心配されたような状況は、不衛生・あるいはプロ意識の欠如と映るかもしれませんが、HIV感染症という観点では「医学的に感染は不可能」な状況です。
もし不安がどうしても拭えない場合は、ご自身の心の平安のために検査を受けることも選択肢ですが、医学的な確率としては0%ですので、どうぞ安心して日常をお過ごしください。
ご質問ありがとうございます。採血の際に少し気になることがあり、不安を感じられたとのこと、お気持ちお察しいたします。
結論から申し上げますと、ご相談いただいた2つの状況において、HIVに感染するリスクは医学的に「ゼロ」と判断できます。
なぜリスクがないと言えるのか、専門的な視点からご説明させていただきますので、ご安心ください。
1. 手袋のままパソコン操作をしていたことについて
HIVは、非常に「弱く、壊れやすい」という性質を持っていますので、体外に出たHIVは、乾燥や環境の変化にさらされると、ごく短時間で死滅します。
手袋をしたままパソコンのキーボードやマウスに触れたとしても、HIVがそこに付着して、次の採血まで感染力を保ち続けることは不可能でまた、そもそも前の方の血液が手袋に大量に付着していたとしても、そこから感染が成立するためには「新鮮な血液が直接、針などを介して血管内に注入される」という非常に限定された状況が必要であり、今回のようなケースでは感染は起こり得ません。
2. アルコール綿を再利用したことについて
アルコール綿は消毒を行うためのもので消毒剤が染み込んだそのアルコール綿自体には殺菌作用があり、HIVは死滅します。
また、ご指摘のような行為は衛生管理のルール(スタンダード・プリコーション)の観点からは推奨されるものではありませんが、HIV感染の経路としては、この状況では感染のリスクは全くありません。
HIVは体外では非常に不安定なウイルスですので、消毒綿の上で生き残り、他の患者様へ感染させるということは、医学的・科学的に起こり得ない現象です。
まとめ
医療現場では衛生管理が重要ですが、今回ご心配されたような状況は、不衛生・あるいはプロ意識の欠如と映るかもしれませんが、HIV感染症という観点では「医学的に感染は不可能」な状況です。
もし不安がどうしても拭えない場合は、ご自身の心の平安のために検査を受けることも選択肢ですが、医学的な確率としては0%ですので、どうぞ安心して日常をお過ごしください。
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