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今日、食事に行き定食でご飯を食べようとした際に少し赤くなっていた気がしました。
店員さんがご飯大盛りにしていたので指に着いていたと思われます。その方の指が結構ささくれが酷く出血もしておりました。
その方が感染者だったら、ご飯に血がついたのを食べたことによって感染する可能性は、あるのでしょうか?
お願いいたします。
店員さんがご飯大盛りにしていたので指に着いていたと思われます。その方の指が結構ささくれが酷く出血もしておりました。
その方が感染者だったら、ご飯に血がついたのを食べたことによって感染する可能性は、あるのでしょうか?
お願いいたします。
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
結論から申し上げますと、ご不安な状況かとは存じますが、今回のケースで何らかの感染症(B型肝炎、C型肝炎、HIVなど)に罹患する可能性は、医学的・疫学的に見て限りなくゼロに近いと言えます。
その理由を、専門的な視点から「3つのバリア」に分けて解説します。
1. 感染が成立しない「3つの医学的理由」
① 消化管による「強固なバリア」
B型肝炎ウイルス(HBV)やC型肝炎ウイルス(HCV)HIVなどは、主に血液が直接、受傷した皮膚や粘膜(血管)に入ることで感染します。
一方、食べ物と一緒に飲み込んだ場合、ウイルスは強力な胃酸によって失活(死滅)します。消化管の粘膜が健康であれば、血液から経口で感染が成立することはありません。
② ウイルス量の「圧倒的な不足」
感染が成立するには、一定量以上の生きたウイルスが体内に入る必要があります。
今回のように「ご飯に付着したごく微量の血液」が、咀嚼(噛むこと)や唾液による希釈を経て、さらに胃酸に晒されるプロセスを考えると、感染に必要なウイルス量を維持することは不可能です。
③ ウイルスは「環境変化に弱い」
血液中のウイルスは、体外(空気中や食品の上)に出た瞬間から乾燥や温度変化により急速に感染力を失います。熱いご飯の上であれば、その失活スピードはさらに早まります。
2. 疫学的データからの考察
これまで、世界中で数多くの疫学調査が行われてきましたが、「食品に付着した血液を摂取したことによるHIVや肝炎の感染事例」は一例も報告されていません。
HIVの場合: 非常に壊れやすいウイルスのため、経口摂取での感染はあり得ません。
B型・C型肝炎の場合: 主な感染経路は、輸血、性交渉、注射器の使い回し、あるいは母子感染で日常生活における「食事」の場で感染が広がるリスクは、統計学的に無視できるレベルです。
3. 今後の対応とアドバイス
医学的な観点からは、追加の検査や特別な処置は必要ありません。
今回の件は、「不快な思いはしたが、健康上のリスクはない」と判断して差し支えありません。どうぞ安心してお過ごしください。
その理由を、専門的な視点から「3つのバリア」に分けて解説します。
1. 感染が成立しない「3つの医学的理由」
① 消化管による「強固なバリア」
B型肝炎ウイルス(HBV)やC型肝炎ウイルス(HCV)HIVなどは、主に血液が直接、受傷した皮膚や粘膜(血管)に入ることで感染します。
一方、食べ物と一緒に飲み込んだ場合、ウイルスは強力な胃酸によって失活(死滅)します。消化管の粘膜が健康であれば、血液から経口で感染が成立することはありません。
② ウイルス量の「圧倒的な不足」
感染が成立するには、一定量以上の生きたウイルスが体内に入る必要があります。
今回のように「ご飯に付着したごく微量の血液」が、咀嚼(噛むこと)や唾液による希釈を経て、さらに胃酸に晒されるプロセスを考えると、感染に必要なウイルス量を維持することは不可能です。
③ ウイルスは「環境変化に弱い」
血液中のウイルスは、体外(空気中や食品の上)に出た瞬間から乾燥や温度変化により急速に感染力を失います。熱いご飯の上であれば、その失活スピードはさらに早まります。
2. 疫学的データからの考察
これまで、世界中で数多くの疫学調査が行われてきましたが、「食品に付着した血液を摂取したことによるHIVや肝炎の感染事例」は一例も報告されていません。
HIVの場合: 非常に壊れやすいウイルスのため、経口摂取での感染はあり得ません。
B型・C型肝炎の場合: 主な感染経路は、輸血、性交渉、注射器の使い回し、あるいは母子感染で日常生活における「食事」の場で感染が広がるリスクは、統計学的に無視できるレベルです。
3. 今後の対応とアドバイス
医学的な観点からは、追加の検査や特別な処置は必要ありません。
今回の件は、「不快な思いはしたが、健康上のリスクはない」と判断して差し支えありません。どうぞ安心してお過ごしください。
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
おはようございます。
夜分に急な体調不良、とてもご不安かと思います。お察しいたします。
下痢の原因が「感染症」である可能性は、残念ながら否定できません。
但しB型肝炎、C型肝炎、HIVとは関係ないと考えられます。
しかし以下の食中毒は否定できません。
例えば感染性胃腸炎(ウイルスや細菌など)の場合、下痢は体が異物を排出しようとする防御反応として現れます。
以下の点に注目して、ご自身の状態を確認してみてください。
1. 確認すべきポイント
随伴症状: 発熱、吐き気、嘔吐、腹痛はありますか?
周囲の状況: 家族や身近な人に同じ症状の人はいますか?
食事の心当たり: 生ものや、普段食べ慣れないものを口にしませんでしたか?
下痢が収まらず続いているか
これらのが続けば内科を受診されることです。
収まれば特に心配はありません。
夜分に急な体調不良、とてもご不安かと思います。お察しいたします。
下痢の原因が「感染症」である可能性は、残念ながら否定できません。
但しB型肝炎、C型肝炎、HIVとは関係ないと考えられます。
しかし以下の食中毒は否定できません。
例えば感染性胃腸炎(ウイルスや細菌など)の場合、下痢は体が異物を排出しようとする防御反応として現れます。
以下の点に注目して、ご自身の状態を確認してみてください。
1. 確認すべきポイント
随伴症状: 発熱、吐き気、嘔吐、腹痛はありますか?
周囲の状況: 家族や身近な人に同じ症状の人はいますか?
食事の心当たり: 生ものや、普段食べ慣れないものを口にしませんでしたか?
下痢が収まらず続いているか
これらのが続けば内科を受診されることです。
収まれば特に心配はありません。
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