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お忙しい中、申し訳ございません。
メルマガ登録いたしました。
本日、路上で注射器を靴で踏んでしまいました。注射針もついており中にも血液らしきものが入っていました。
革靴でしたが、靴の横に刺さってしまった感じがしており、靴下は履いていましたが靴から貫通して足に刺さってしまったらと考えるととても心配です。
もしHIV感染者が、使用していた場合には感染の可能性はどれくらいありますでしょうか?ロケーションは、異なりますが、針刺し事故や、注射器の回し打ちと同様のリスクがあると思っています。
靴も調べましたが、少し穴が開いている気もします。
よろしくお願いいたします。
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本日、路上で注射器を靴で踏んでしまいました。注射針もついており中にも血液らしきものが入っていました。
革靴でしたが、靴の横に刺さってしまった感じがしており、靴下は履いていましたが靴から貫通して足に刺さってしまったらと考えるととても心配です。
もしHIV感染者が、使用していた場合には感染の可能性はどれくらいありますでしょうか?ロケーションは、異なりますが、針刺し事故や、注射器の回し打ちと同様のリスクがあると思っています。
靴も調べましたが、少し穴が開いている気もします。
よろしくお願いいたします。
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
おはようございます、メルマガ登録ありがとうございます。
路上で注射器を踏んでしまうというショッキングな出来事に遭われ、大変不安な思いをされていることとお察しいたします。
結論から申し上げますと、今回のケースで**HIVに感染する可能性は、医学的な統計に照らし合わせると極めて低い(限りなくゼロに近い)**と考えられます。
ご心配されている「針刺し事故」や「回し打ち」との違いを含め、医学的な観点から分析し解説します。
1.「針刺し事故」や「回し打ち」との決定的な違い
ご質問者様はこれらと同様のリスクを懸念されていますが、医学的には**「感染リスクのレベル」が大きく異なります。**
回し打ち(静脈内注入): 感染者の血液を直接、自分の血管内に注入するため、最もリスクが高い行為です。
医療現場の針刺し事故: 直前まで患者の体内にあった「新鮮な血液」が、生きたウイルスを含んだ状態で体内に入るため、一定のリスク(HIVの場合、約0.3%)が存在します。
今回のケース(路上に落ちていた針): ウイルスが「外気にさらされていた時間」が重要です。HIVは非常に脆弱なウイルスで、体外に出ると数分から数時間で感染力を失います。 乾燥や温度変化に弱いため、路上に放置された状態では、たとえ血液が残っていても感染可能なウイルスが生き残っている確率は極めて低いです。
2. 革靴と靴下による「フィルター効果」
もし仮に針が貫通して皮膚に達していたとしても、以下の理由でリスクはさらに減衰します。
血液の拭い取り効果: 針が「革靴」と「靴下」という2層の素材を突き抜ける際、針の外側に付着していた血液の大部分はそれらの布地によって拭き取られます。
深さの問題: HIV感染が成立するには、ある程度の量のウイルスが血流や皮下組織に入る必要があります。靴を貫通して「かすった」程度の深さであれば、侵入するウイルス量は極めて限定的です。
3. HIV感染の確率(統計的視点)
医療現場で、HIV陽性者の血液がついた針を直接素肌に深く刺してしまった場合の感染率は**約0.3%(300回に1回)**と言われています。
今回のケースは「路上放置(ウイルスの失活)」「靴と靴下による遮断」という条件が加わるため、この0.3%よりもさらに劇的に低い確率になります。
今後の具体的なアクション
医学的にリスクが低いとはいえ、不安をゼロにするためには以下のステップを推奨します。
足の確認: 足に「出血」や「明らかな刺し傷」があるか再度確認してください。
皮膚に針が刺されば必ず鋭い痛みがあったはずです。
傷みがなかった場合は針は皮膚に刺さっていません。
保健所や医療機関への相談: どうしても不安が拭えない場合は、お近くの保健所やエイズ検診を実施しているクリニックに電話で相談してみてください。
検査のタイミング: HIV検査を受ける場合、正確な結果を出すためには「ウインドウ期」を考慮し、出来事から1ヶ月〜3ヶ月後に検査を受けるのが一般的ですが、リアルタイムPCR検査は出来事から11日経過していれば受けられます。。
他の感染症への配慮: HIVよりも、外気に強いB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルス、あるいは土壌細菌による破傷風のリスクを念のため確認するのが医学的には標準的な対応です。最後に破傷風の予防接種をいつ打ったか思い出してみてください。
まとめ
今の状況でパニックになる必要はありません。革靴を貫通して十分な量の生きたウイルスが体内に入ることは、確率的に見て非常に考えにくい事態です。
まずはご自身の足に「新しい傷」があるかどうかを落ち着いて確認されることをお勧めします。
もしよろしければ、足の皮膚に赤みや出血などの具体的な傷跡が見られたかどうか、教えていただけますか? それによってさらに詳しいアドバイスができるかもしれません。
路上で注射器を踏んでしまうというショッキングな出来事に遭われ、大変不安な思いをされていることとお察しいたします。
結論から申し上げますと、今回のケースで**HIVに感染する可能性は、医学的な統計に照らし合わせると極めて低い(限りなくゼロに近い)**と考えられます。
ご心配されている「針刺し事故」や「回し打ち」との違いを含め、医学的な観点から分析し解説します。
1.「針刺し事故」や「回し打ち」との決定的な違い
ご質問者様はこれらと同様のリスクを懸念されていますが、医学的には**「感染リスクのレベル」が大きく異なります。**
回し打ち(静脈内注入): 感染者の血液を直接、自分の血管内に注入するため、最もリスクが高い行為です。
医療現場の針刺し事故: 直前まで患者の体内にあった「新鮮な血液」が、生きたウイルスを含んだ状態で体内に入るため、一定のリスク(HIVの場合、約0.3%)が存在します。
今回のケース(路上に落ちていた針): ウイルスが「外気にさらされていた時間」が重要です。HIVは非常に脆弱なウイルスで、体外に出ると数分から数時間で感染力を失います。 乾燥や温度変化に弱いため、路上に放置された状態では、たとえ血液が残っていても感染可能なウイルスが生き残っている確率は極めて低いです。
2. 革靴と靴下による「フィルター効果」
もし仮に針が貫通して皮膚に達していたとしても、以下の理由でリスクはさらに減衰します。
血液の拭い取り効果: 針が「革靴」と「靴下」という2層の素材を突き抜ける際、針の外側に付着していた血液の大部分はそれらの布地によって拭き取られます。
深さの問題: HIV感染が成立するには、ある程度の量のウイルスが血流や皮下組織に入る必要があります。靴を貫通して「かすった」程度の深さであれば、侵入するウイルス量は極めて限定的です。
3. HIV感染の確率(統計的視点)
医療現場で、HIV陽性者の血液がついた針を直接素肌に深く刺してしまった場合の感染率は**約0.3%(300回に1回)**と言われています。
今回のケースは「路上放置(ウイルスの失活)」「靴と靴下による遮断」という条件が加わるため、この0.3%よりもさらに劇的に低い確率になります。
今後の具体的なアクション
医学的にリスクが低いとはいえ、不安をゼロにするためには以下のステップを推奨します。
足の確認: 足に「出血」や「明らかな刺し傷」があるか再度確認してください。
皮膚に針が刺されば必ず鋭い痛みがあったはずです。
傷みがなかった場合は針は皮膚に刺さっていません。
保健所や医療機関への相談: どうしても不安が拭えない場合は、お近くの保健所やエイズ検診を実施しているクリニックに電話で相談してみてください。
検査のタイミング: HIV検査を受ける場合、正確な結果を出すためには「ウインドウ期」を考慮し、出来事から1ヶ月〜3ヶ月後に検査を受けるのが一般的ですが、リアルタイムPCR検査は出来事から11日経過していれば受けられます。。
他の感染症への配慮: HIVよりも、外気に強いB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルス、あるいは土壌細菌による破傷風のリスクを念のため確認するのが医学的には標準的な対応です。最後に破傷風の予防接種をいつ打ったか思い出してみてください。
まとめ
今の状況でパニックになる必要はありません。革靴を貫通して十分な量の生きたウイルスが体内に入ることは、確率的に見て非常に考えにくい事態です。
まずはご自身の足に「新しい傷」があるかどうかを落ち着いて確認されることをお勧めします。
もしよろしければ、足の皮膚に赤みや出血などの具体的な傷跡が見られたかどうか、教えていただけますか? それによってさらに詳しいアドバイスができるかもしれません。
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