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『新知識の窓』に『献血者におけるHIV抗体陽性者数とNAT検査陽性者数の実態について-2026年(1~8月速報値)-』を新規追加しましたので是非ともご覧ください。
https://voxsangman.com/newtisiki/newtisiki09.html
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『新医学と切手の極意』の『AIDS a la carte』に『47.【血液の鉄人が語る検査の舞台裏】不安を安心に変えるロードマップ。明日、一歩を踏み出すあなたへ(最終回)』を新規掲載しましたので是非ともご覧ください。
https://voxsangman.com/aids/naids47.html
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こんにちは、ゲイの男性です。
本日ハッテン場で不特定の男性とコンドームを付けずにアナルSEXしました。
私が挿入、相手はPrep処方中です。
行為後、相手がその日、4人の別の男性に中出しをされたという話を聞きました。
相手の肛門からは確かに精液のような匂いがしました。
私はPrep服用していないのですが、その相手の肛門内の精液から私にHiv感染するリスクはありますか?
こんな質問ですみません。よろしくお願いします。
本日ハッテン場で不特定の男性とコンドームを付けずにアナルSEXしました。
私が挿入、相手はPrep処方中です。
行為後、相手がその日、4人の別の男性に中出しをされたという話を聞きました。
相手の肛門からは確かに精液のような匂いがしました。
私はPrep服用していないのですが、その相手の肛門内の精液から私にHiv感染するリスクはありますか?
こんな質問ですみません。よろしくお願いします。
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
おはようございます。
ご不安な状況の中、ご質問ありがとうございます。
結論から申し上げますと、「あなたがペニスを挿入した側(タチ)」であり、相手の直腸内に残っていた精液に触れた場合、HIVに感染するリスクはゼロではありません。
以下に、医学的な事実と今後の対応について分かりやすく端的に解説します。
1.感染リスクはゼロでない理由。
あなたが挿入する側(タチ)であっても、相手の直腸内に残る精液や体液に触れることで、粘膜を介してHIVに感染するリスクがあります。
相手がPrEP内服中でも、同日に複数人と生身の性交渉を行っている場合は十分に注意が必要です。
2.今すぐ取るべき行動(PEP治療)
不安な行為から72時間以内(できれば24〜48時間以内)であれば、医療機関で「PEP(事後予防薬)」を処方してもらうことで、感染を防げる可能性が大きく高まります。
至急、HIV診療を行っている専門の医療機関にご相談ください。
3.検査について
72時間を過ぎた場合やPEP終了後も、感染機会から11~14日経過した時点でリアルタイムPCR検査を受けることにより、早期に感染の判断ができますし、仮に感染していたことが分かれば早期治療開始によりエイズ発症は抑えられます。
ご不安な状況の中、ご質問ありがとうございます。
結論から申し上げますと、「あなたがペニスを挿入した側(タチ)」であり、相手の直腸内に残っていた精液に触れた場合、HIVに感染するリスクはゼロではありません。
以下に、医学的な事実と今後の対応について分かりやすく端的に解説します。
1.感染リスクはゼロでない理由。
あなたが挿入する側(タチ)であっても、相手の直腸内に残る精液や体液に触れることで、粘膜を介してHIVに感染するリスクがあります。
相手がPrEP内服中でも、同日に複数人と生身の性交渉を行っている場合は十分に注意が必要です。
2.今すぐ取るべき行動(PEP治療)
不安な行為から72時間以内(できれば24〜48時間以内)であれば、医療機関で「PEP(事後予防薬)」を処方してもらうことで、感染を防げる可能性が大きく高まります。
至急、HIV診療を行っている専門の医療機関にご相談ください。
3.検査について
72時間を過ぎた場合やPEP終了後も、感染機会から11~14日経過した時点でリアルタイムPCR検査を受けることにより、早期に感染の判断ができますし、仮に感染していたことが分かれば早期治療開始によりエイズ発症は抑えられます。
0000271982
メルマガ登録しました
検査について、お願いします
事情があり、hivのNAT検査を検討しています
これを一ヶ月後、二カ月後とかに受けた場合、免疫機能によりhivウイルスが消滅し、誤って、陽性が陰性になることはないのでしょうか
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事情があり、hivのNAT検査を検討しています
これを一ヶ月後、二カ月後とかに受けた場合、免疫機能によりhivウイルスが消滅し、誤って、陽性が陰性になることはないのでしょうか
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんにちは。
ご質問ありがとうございます。「抗原が陰性になる=ウイルスが消えて完治した」と思われるのは、とても自然な疑問ですね。
医学的に「完治(根治)」と言えないのには、HIV特有の巧妙な仕組みが関係しています。
以下に、分かりやすく簡潔にご説明します。
1. 「隠れ家(リザーバー)」に潜むHIV
治療によって血液中のHIVや抗原が検出限界以下(陰性)になると、「体内からHIVが完全にいなくなった」ように見えますが、現実はHIVは免疫細胞の奥深く(リンパ節や骨髄など)に「潜伏リザーバー(隠れ家)」という安全地帯を作り、そこでじっと息を潜めて生き残っています。
2. 薬の届かない場所と「休眠状態」
現在使われている抗HIV薬(ART)は、活発に増殖しているHIVを攻撃することは非常に得意ですが、この隠れ家の中で「休眠状態(眠っている状態)」にあるHIVに対しては、薬が効果を発揮できません。
なぜならHIVが活動していないため、薬の標的にならないのです。
3. なぜ「完治」にならないのか?
治療をやめると再発する:
薬を飲み続けている間はHIVが抑え込まれていますが、治療をやめると、この隠れ家から眠っていたHIVが再び目覚めて増殖を始めてしまいます。
根治の難しさ:
現代の医学では、この隠れ家に潜む全てのHIVを完全に取り除く(根治させる)方法がまだ見つかっていないため、「コントロールはできるが完治はしない病気」とされています。
💡 まとめ
抗原陰性は**「ウイルスを薬でしっかり押さえ込んで、日常生活を健康に送れる状態(コントロール成功)」**を意味しますが、決して体内のHIVがゼロになったわけではないため、治療を続ける必要があるのです。
ご質問ありがとうございます。「抗原が陰性になる=ウイルスが消えて完治した」と思われるのは、とても自然な疑問ですね。
医学的に「完治(根治)」と言えないのには、HIV特有の巧妙な仕組みが関係しています。
以下に、分かりやすく簡潔にご説明します。
1. 「隠れ家(リザーバー)」に潜むHIV
治療によって血液中のHIVや抗原が検出限界以下(陰性)になると、「体内からHIVが完全にいなくなった」ように見えますが、現実はHIVは免疫細胞の奥深く(リンパ節や骨髄など)に「潜伏リザーバー(隠れ家)」という安全地帯を作り、そこでじっと息を潜めて生き残っています。
2. 薬の届かない場所と「休眠状態」
現在使われている抗HIV薬(ART)は、活発に増殖しているHIVを攻撃することは非常に得意ですが、この隠れ家の中で「休眠状態(眠っている状態)」にあるHIVに対しては、薬が効果を発揮できません。
なぜならHIVが活動していないため、薬の標的にならないのです。
3. なぜ「完治」にならないのか?
治療をやめると再発する:
薬を飲み続けている間はHIVが抑え込まれていますが、治療をやめると、この隠れ家から眠っていたHIVが再び目覚めて増殖を始めてしまいます。
根治の難しさ:
現代の医学では、この隠れ家に潜む全てのHIVを完全に取り除く(根治させる)方法がまだ見つかっていないため、「コントロールはできるが完治はしない病気」とされています。
💡 まとめ
抗原陰性は**「ウイルスを薬でしっかり押さえ込んで、日常生活を健康に送れる状態(コントロール成功)」**を意味しますが、決して体内のHIVがゼロになったわけではないため、治療を続ける必要があるのです。
『新医学と切手の極意』の『梅毒アラカルト』に『76.梅毒診療の羅針盤:知識が命を救う完全ガイド第1回:梅毒という「敵」を知る、現代日本で何が起きているのか?』を新規掲載しましたので是非ともご覧ください。
https://voxsangman.com/sys/sys76.html
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メルマガ登録いたしました
0000271982
血液、hiv恐怖があり、ご教示ください
よく、ささくれ等に血液が付着してもhiv感染はしないが、カミソリの共用では感染可能性があるとききます
両者の違いは何でしょうか
小さな傷口に少量の血液というのは同じように思うのですが
0000271982
血液、hiv恐怖があり、ご教示ください
よく、ささくれ等に血液が付着してもhiv感染はしないが、カミソリの共用では感染可能性があるとききます
両者の違いは何でしょうか
小さな傷口に少量の血液というのは同じように思うのですが
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
こんにちはメルマガ登録ありがとうございます。
ご質問ありがとうございます。とても気になるところだと思います。
結論からお伝えすると、「出血の有無(傷の深さ)」と「ウイルスが生き延びる環境」という2つの大きな違いがあります。
それぞれのケースを分かりやすく整理してみますね。
1. ささくれ等に血液が付着した場合(感染リスクがほぼないケース)
◎傷の状態:ささくれなどの小さなめくれや浅い傷は、表面の皮膚が切れているだけであり、「血がジワジワ出ている(血管や生きた組織が露出している)」状態とは異なります。
◎理由:HIVは、体内の深い部分にある血管や粘膜から直接侵入しないと感染しにくい性質を持っていることと、外気に触れた血液はすぐに乾燥し、空気に触れることでHIVそのものの感染力が急速に失われるため、少量の血液が皮膚の表面や浅い傷に触れた程度では、体内(血流)に入り込むことができず、感染リスクはほとんどありません。
2. カミソリの共用による感染の可能性(注意が必要なケース)
◎傷の状態:カミソ1を使うときは、目に見えなくても皮膚の表面が削られたり、微小な切り傷(出血を伴う傷)が必ずと言っていいほどできます。つまり、「体内の血管や生きた組織につながるルート」が直接開いている状態です。
◎理由:もしカミソリの刃に、感染者の新鮮な血液や体液がしっかりと付着していた場合、次に使った人の傷口(出血している部分)へHIVが直接入り込むことになりさらに、カミソリの刃の隙間などは空気が遮られやすく、血液の水分や湿度が保たれるため、HIVが感染力を保ったまま残りやすい環境になります。
※まとめ※
◎ささくれ: 皮膚の表面のガードがあり、血液もすぐに乾燥するため、体内に入りにくい。
◎カミソリ: 微小な出血(生きた組織への直結ルート)があり、血液が新鮮な状態でダイレクトに接触しやすいため、理論上の感染リスクが生じる。
このように、「同じ少量の血液」に見えても、【自分の傷が血の出る深い傷(ルート)かどうか】と【HIVが新鮮な状態でダイレクトに侵入するかどうか】という点で大きな違いがあります。
過度に心配されなくても大丈夫ですが、日用品(カミソリや歯ブラシなど)の共用を避けることは、HIVだけでなく他の感染症を防ぐためにも大切な習慣です。
ご質問ありがとうございます。とても気になるところだと思います。
結論からお伝えすると、「出血の有無(傷の深さ)」と「ウイルスが生き延びる環境」という2つの大きな違いがあります。
それぞれのケースを分かりやすく整理してみますね。
1. ささくれ等に血液が付着した場合(感染リスクがほぼないケース)
◎傷の状態:ささくれなどの小さなめくれや浅い傷は、表面の皮膚が切れているだけであり、「血がジワジワ出ている(血管や生きた組織が露出している)」状態とは異なります。
◎理由:HIVは、体内の深い部分にある血管や粘膜から直接侵入しないと感染しにくい性質を持っていることと、外気に触れた血液はすぐに乾燥し、空気に触れることでHIVそのものの感染力が急速に失われるため、少量の血液が皮膚の表面や浅い傷に触れた程度では、体内(血流)に入り込むことができず、感染リスクはほとんどありません。
2. カミソリの共用による感染の可能性(注意が必要なケース)
◎傷の状態:カミソ1を使うときは、目に見えなくても皮膚の表面が削られたり、微小な切り傷(出血を伴う傷)が必ずと言っていいほどできます。つまり、「体内の血管や生きた組織につながるルート」が直接開いている状態です。
◎理由:もしカミソリの刃に、感染者の新鮮な血液や体液がしっかりと付着していた場合、次に使った人の傷口(出血している部分)へHIVが直接入り込むことになりさらに、カミソリの刃の隙間などは空気が遮られやすく、血液の水分や湿度が保たれるため、HIVが感染力を保ったまま残りやすい環境になります。
※まとめ※
◎ささくれ: 皮膚の表面のガードがあり、血液もすぐに乾燥するため、体内に入りにくい。
◎カミソリ: 微小な出血(生きた組織への直結ルート)があり、血液が新鮮な状態でダイレクトに接触しやすいため、理論上の感染リスクが生じる。
このように、「同じ少量の血液」に見えても、【自分の傷が血の出る深い傷(ルート)かどうか】と【HIVが新鮮な状態でダイレクトに侵入するかどうか】という点で大きな違いがあります。
過度に心配されなくても大丈夫ですが、日用品(カミソリや歯ブラシなど)の共用を避けることは、HIVだけでなく他の感染症を防ぐためにも大切な習慣です。
血液の鉄人(元エイズ学会会員・現日本輸血・細胞治療学会特別会員)
おはようございます。
以下に回答させていただきます。
1. 第4世代抗原抗体検査で1ヶ月後に陰性の場合、HIV-1型を否定できる?
回答:不十分(この時点ではまだ「否定」はできません)
※その理由:極めて高い確率でHIV-1の感染を否定できますが、この時期はHIV-1の抗原のp24を調べていますから、この抗原がこの時期少ない人は感染していても陰性(偽陰性反応)となることはありますし、加えてHIV-1/-2抗体は極めて少ないことからこの時期の陰性をもってHIV-1(およびHIV-2)の感染を完全に否定することはできません。
これは個人差による抗体・抗原の検出遅れ(ウインドウ期)があるため、あくまで「現時点で可能性が低い(あるいは早期確認)」という意味にとどまりますので、確実な陰性確認のためには、必ず感染機会から3ヶ月後(12週間後)に再検査を行う必要があります。 そのため3ケ月に確認のために再度HIV抗体検査を受けることを推奨しています。
2. 第4世代抗原抗体検査で3ヶ月後に陰性の場合
・質問: HIV-1型、2型を否定できる?
・回答: 正しい
※その理由第4世代抗原抗体検査は、「HIV-1抗原」「HIV-1抗体」「HIV-2抗体」のすべてを同時に検出できる検査ですから、感染機会から3ヶ月以上経過して陰性であれば、HIV-1およびHIV-2の感染は完全に否定(確定)できます。
3. 日本国内におけるHIV-2の確認状況
日本国内におけるHIV-2の感染者は、過去の累積でも10数例程度と非常に少ない状況で、近年でも国内での新たな報告はほとんどありませんし、この数年来の感染者報告もありません。
以下に回答させていただきます。
1. 第4世代抗原抗体検査で1ヶ月後に陰性の場合、HIV-1型を否定できる?
回答:不十分(この時点ではまだ「否定」はできません)
※その理由:極めて高い確率でHIV-1の感染を否定できますが、この時期はHIV-1の抗原のp24を調べていますから、この抗原がこの時期少ない人は感染していても陰性(偽陰性反応)となることはありますし、加えてHIV-1/-2抗体は極めて少ないことからこの時期の陰性をもってHIV-1(およびHIV-2)の感染を完全に否定することはできません。
これは個人差による抗体・抗原の検出遅れ(ウインドウ期)があるため、あくまで「現時点で可能性が低い(あるいは早期確認)」という意味にとどまりますので、確実な陰性確認のためには、必ず感染機会から3ヶ月後(12週間後)に再検査を行う必要があります。 そのため3ケ月に確認のために再度HIV抗体検査を受けることを推奨しています。
2. 第4世代抗原抗体検査で3ヶ月後に陰性の場合
・質問: HIV-1型、2型を否定できる?
・回答: 正しい
※その理由第4世代抗原抗体検査は、「HIV-1抗原」「HIV-1抗体」「HIV-2抗体」のすべてを同時に検出できる検査ですから、感染機会から3ヶ月以上経過して陰性であれば、HIV-1およびHIV-2の感染は完全に否定(確定)できます。
3. 日本国内におけるHIV-2の確認状況
日本国内におけるHIV-2の感染者は、過去の累積でも10数例程度と非常に少ない状況で、近年でも国内での新たな報告はほとんどありませんし、この数年来の感染者報告もありません。
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